四方山


未熟でも育てていく世界
先生と呼ばれる方々も人間ですから、ミスはしますし、まだまだ成長の余地を残しています。古の聖人君子といえどもそれは変わらないわけです。強いていうなら不可能はないと言ったナポレオンか、完璧外交の鈴小助くらいなものでしょうか。

人はたいがい自分が不完全なことを自覚しています。それでも子供や大人になれば部下へ指導をしていかなければならない。

逃げ口上です。私は教えられるほどのものがない、というのは。そういう立場に立ったなら、不完全な自分であっても立ち上がらなければいけないわけです。 そこにはある種の考え方における改革は必要かも知れません。不完全でも伝えていくことは、是非すべきことだと。

これは若者の恋愛模様でも同種の思いはあるもので、人によっては自分のような不完全な人間が相手を想うのは悪いのではないか、と思う瞬間はあったりするものです。

伝えていくことも恋愛も、それはOKなのだと知ることから始めるのはよいことと思います。

まず、この世に完全な人などいないのですから。誰もが不完全。悩みもあり不安を抱えながらも今あるわけです。だから不完全な自分がと卑屈になったり、自分を低くする必要がない。

また、完全でないとダメだというなら誰がその役を担えるというのか。誰も大切なことを伝えられなくなってしまいます。

もう少し、世間に対して、口を挟んでも良いのかもしれない、そんな瞬間があったりするものです。

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