四方山不摂生な毎日 塾の仕事というのは基本的に夜がメインとなります。したがって、昼過ぎ出社の1時半や2時から22時が定時だったりします。生活は昼夜逆転してしまいます。 出かける際に食べるのが朝食(時間はお昼)。夕方5時くらいに食べるのがお昼。かえって夜中の1時くらいに食べるのが夕食、といった具合に、5-6時間ほどすべてがずれてしまいます。 当然寝るのは4-5時。新聞配達が来るころの、夏ならばそろそろ明るくなってくることに就寝といったことになります。塾の先生に若い人が多いというのは、体力的にもたないからというのが非常に大きいと思います。 会議があるとなれば行うのは深夜か朝。深夜スタートの場合はほぼエンドレスで行われ、始発で帰宅して朝6時、などということもありました。時には朝に会議ということもあって、世の中は9時から仕事をしている方が多いと思いますので、「10時から会議」などというと、どうということはないと思うのですが、先ほどのようにいつもは4-5時に寝ているような状態ですから、10時は相当に早い!9時出社の人にしてみれば、明日は朝の5時から会議をします、と言われているようなもの。これはなかなかペースを整えるのが大変です。 そんなこんなで受験シーズンは特に体調管理に気をつけなければいけないわけですが、幸いにも僕は塾に勤めていたときに病欠したことは一度もなし。その気配を感じると、気合で治しました。 とりあえずそういう日はいつもより早めに上がらせてもらって、風邪薬、ビタミン剤、喉の薬、にんにくのシソ漬、栄養ドリンクと、家にあるあらゆる体調調整・回復剤を投与。熱い風呂に入り、「明日には絶対治ってる!」と気合一閃して就寝。病は気からなのか分かりませんが、だいたい翌日には治っていました。 そんなわけで、不摂生な日々を送りつつ体調管理をしなければいけない矛盾した生活が塾講師というものです。子どもが目の前で口を押さえずに咳でもしようものなら、そりゃ怒るというものです。僕は怒りつつ、息を止めていました。塾の先生になりたい方はぜひ体を鍛え、ストレスに強くなることから始めてください! 前のページへ戻る | ||