四方山塾講師のプライベート 我々はスーツにネクタイ着用は義務でしたから、子供たちが見ている姿は必ずスーツ姿。年に一度合宿があってそのときは私服OKでしたが、参加しない非受験学年は見ることのない姿でした。 すると生徒の中での先生像が勝手にできあがっているようで、僕の想像され具合は浮世離れしているという点でひどかった。きっとそういう風に見える何らかのオーラ?を発していてということだろう。 僕は家でもスーツを着ていると思っている子がたくさんいた。私服なしですか? 廊下には赤絨毯が敷いてあり、執事が現れるという、どこの貴族です?という趣だったらしい。 よく聞かれる質問としては、彼女がいるかとか結婚しているか、年齢は、といった類。 学生非常勤は学生だと明かしていませんがやはり若いですから(生徒は25ー6と思っていたらしい)、彼女は?と聞かれていました。 なぜか僕は「先生子供は?」とか、ひどいのになると「結婚してたことある?」って、過去形かよ。 年齢は、かなり適当で、平気で40?と聞いてきたりする。20代だってのに。40くらいといえば小中学生なら親と同い年くらいだろうと指摘すると「あ、そうか」と気づく。かなり適当でした。 職業柄年が上に見えてしまうんでしょうけどね。40とか20代でいわれると釈然としませんね。 といったように生徒にとっての講師とはどうでもいい対象でありながら、間違った想像だけはされるという、困ったものでした。 前のページへ戻る | ||